- 水子供養について
  
 - 堕胎・流産等で生まれて来ることが出来なかった子供たちや、
  幼くして無くなってしまった赤子のことをを水子(みずこ)といいます。
  水子供養とは幼くして亡くなったお子さまへの弔いの仏教儀式で追善供養(ついぜんくよう)といいます。
  親がわが子に与える愛情の顕れだとお考え下さればよいでしょう。
  お供養をすることで亡きお子さまはお地蔵さまのお導きの元、仏さまの世界で安らかに過ごすことができます。
  またお供養をお願いしました施主さまお父さまお母さまは、たくさんの功徳を積むことができるでしょう。
  宗園院では宗派などは一切問いません。
  どなた様もお地蔵さまの御前にて丁重にお供養いたしますのでご安心下さい。 
  「ずっと気になっていた」
  「誰にも知られずにひっそりとお供養をしたいのですが…」
  「生んであげられなかった」
  「亡くなったわが子に気持ちを届けたい」
  などさまざまな事情をお持ちの方のために、宗園院では全て個別にて水子のお供養を致しております。
  またお勤め中はお堂を閉切りますので外からは見えないようになっています。
  プライバシーの厳守も慎重に致しておりますのでご安心ください。
   - 水子供養はしたほうがいいの?
  
 - お供養をすることで亡きお子さまはお地蔵さまのご加護の元、仏さまの世界で安らかに過ごすことができます。
  ご先祖さまと同じ清らかなる世界より私たちを見守ってくれる存在になります。
  また供養をお願いしました施主さまは、たくさんの功徳を積むことができるでしょう。
  「お供養をしてくれてありがとう」
  水子の供養をすることで、お子さまの幸せはもちろん、あなたの心も癒され、
  一日も早く笑顔を取り戻される日が来ることを願いながらお勤めをしています。
   - 水子供養をお願いしたいのですが?
  
 - 水子供養はすべて個別でさせていただいているため、予約制とさせていただいております。
  ゆとりをもってご予約をおとりしておりますので、お待ち時間も少なく安心です。
  宗園院の僧侶は住職1人のみです。お檀家参りや法事などで出払っていたり、所用で手が離せないなど多々ございますので、必ず事前にお電話にてご予約をお願いいたします。メールの返信には時間がかかります。
   - 水子供養の種類はあるの?
  
 - 宗園院では「普通水子供養」と「永代水子供養」の2つのお勤め方法がございます。
・普通水子供養 一般的なお供養です 仏教儀式にて懇ろにお勤めをいたします 1度だけのお勤めです
・永代水子供養 引導作法に基づいて永代に渡りこちらでお供養をいたします
    ※お布施や供養内容などの詳細は下記をご覧ください
   - 水子供養に必要なものは? また、服装はどんなのがよいのでしょう?
  
 - 志納金、いわゆるお布施をご準備ください。
  下記の普通水子供養志納金・永代水子供養志納金をご確認ください。
  「お数珠」をお持ちの方はご持参ください。宗園院でも貸出ししていますので無くても問題ありません。
  服装は私服で構いません。但し仏前ですのでのあまりに奇抜なものや露出の多いものはお控えください。
   - 毎年水子供養をした方がいいの?
  
 - 水子さまは清らかなる世界より私たちを優しく見守りくださることでしょう。
  【親の愛情】や【感謝の心】を伝えるために、毎年お供養してあげましょう。
  きっと幸せを感じて喜んでくださいますよ。多くの徳を積むことができるでしょう。
   - お参りにいつ行ってもいいの?
  
 - 地蔵堂は朝6時から夕方5時まで開けています。
  お供養が入っていない時は開放していますのでご自由に参拝可能です。声かけも不要です。
  但し稀に住職が研修などで数日不在の時は閉門することもございます。
  その際は申し訳ございませんが外より手を合わせてお参りください。
   - お供え物を持って行きたいのですが?
  
 - 地蔵堂内にお供えの棚を設けています。そちらへご自身でお供えをしてください。
  生花やお子さまが喜ばれるようなお菓子などが多くお供えされています。
   - お供え物のお下がりは児童福祉施設などへ届けています
  
 - 宗園院ではお供え物のお下がりを児童福祉施設などに寄付をしています。
  誰にもあげないでという方は一度お供えをして手を合わせた後に、ご自身で下げてお持ち帰り下さい。
  ※お供え物につきましては最下部に詳細を記しています
   - 水子さんのお骨は預かってくれるの?
  
 - お地蔵さまを安置している須弥壇上に納骨することが可能です。
  ・水子納骨一時預かり 10,000円 一時的に預かって欲しい方はこちら
  ・水子納骨永代預かり 30,000円 永代(永年)預かって欲しいという方はこちらになります
※上記納骨の費用はお骨を預ける時に必要な費用になります
 永代水子供養や普通水子供養といったお供養のお勤めとは別になりますので、
 納骨+普通水子供養だと上記納骨費用+普通水子供養のお布施(5,000円程)が必要になります
   - 予約は必要ですか?
  
 - 水子供養はすべて個別でさせていただいているため、予約制とさせていただいております。
  ご希望の日時をご検討の上、宗園院までお電話ください。
  ご予約をお受けできない日時・時間帯などもございますので、
  ご希望の日時をいくつかご準備くださるとよりスムーズかと思います。
  ご予約なしで来寺されましてもお勤めができない(お参りで留守にしている、所用で手が離せないなど)ことが多々ございます。ご了承ください。メールでのお申込みやお問い合わせには返信に時間がかかる場合があります。
         宗園院TEL 0977-66-0975  お勤め可能時間 9時から16時30分
   - 参拝出来ないけどお供養をしてほしい
  
 - 「当寺にて水子供養をしたいのだけどどうしてもお参りに行けない」という方へ 
  さまざまな事情により宗園院へ参拝出来ない方へのお申込みフォームを作成しました
  水子供養や各種ご祈願などは下記のフォームよりお申込みください
  お申込み日の翌日の早朝にてお勤めいたします 
  (出張・研修で不在時には帰寺の後お勤めいたしますことをご了承ください)
  
  
 
  - 普通水子供養
  
 - 一般的なお供養です 仏教儀式にて懇ろにお勤めをいたします 所要時間は20分から30分程です
  
    
      
        | 普通水子供養授与品 | 
        志納金 お布施の目安としてください | 
      
        |  水子供養御札、御守り1つ | 
        5,000円 一霊につき | 
   - 永代水子供養
  
 - 引導作法に基づいて永代に渡りこちらで懇ろにお供養をいたします 所要時間は30分から40分程です
  毎月24日の地蔵菩薩ご縁日にはお名前を読み上げてのご回向をいたします
  毎年8月15日の供養祭にて新しい御札と御守りを作成してお勤めいたします
  
    
      
        | 永代水子供養授与品 | 
        志納金 
  | 
      
        |  水子供養御札 御守り1つ 水晶腕輪念珠1つ | 
        30,000円 一霊につき | 
   
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水子供養・永代水子供養のお申込みには予約が必要です
     -         ご希望の日時をご検討の上、宗園院までお電話ください
            ご予約をお受けできない日時・時間帯などもございますので、
            ご希望の日時をいくつかご準備くださるとよりスムーズかと思います 
    
   - 水子さまの納骨
  
 - 水子さまのお骨もお預かりいたします
   お地蔵さまの横に少しだけお預かり出来るスペースがございますのでそちらで管理いたします
  
    
      
        | 水子さまの納骨 | 
        費用 | 
      
        | 1 水子納骨一時預かり | 
        10,000円 + 管理料月々500円が必要 | 
      
        | 2 水子納骨永代預かり | 
        30,000円   永代管理料も含みます
  | 
   - 参拝出来ない方の水子供養
  
 - 「当寺にて水子供養をしたいのだけどどうしてもお参りに行けない」という方へ
  さまざまな事情により宗園院へ参拝出来ない方へのお申込みフォームを作成しました
  水子供養はご祈願などは下記のフォームよりお申込みください
  お申込み日の翌日の早朝にてお勤めいたします 
  (出張・研修で不在時には帰寺の後お勤めいたしますことをご了承ください
  
   - あなただけのお地蔵さまを建立いたしませんか
  
 
奉納志納金 一体50,000円
  「亡きお子さまへの弔い供養の為に また生あるお子さまの健やかな成長の為に」
  あなただけのお地蔵さまを建立開眼します
  守り本尊として、数多のご利益を授けて下さいます
  宗園院地蔵堂に安置して懇ろに供養致します もしくはご自宅などでおまつりしても良いでしょう
  お求めの方はどうぞお尋ねください
  台座正面には施主様の名字が入ります
  左には施主様の氏名が入ります
  右には宗園院の文字が入ります
  総高約190mm、台座幅約110mm
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- お供え物に関しまして ご一読ください
  
  - 譲り合いの心 分け与える心
  仏さま・ご先祖さま・水子さまへお気持ちを込めてお供え物をすることで沢山の功徳を積むことができます。
  但しお供え出来るスペースが限られておりますので皆さまでゆずり合ってなるべく小さな物をお供えして下さい。「我が子の為だけの空間が欲しい」
「大きな物をお供えしたい」
「棚いっぱいのお菓子などをお供えしたい」
  などのお気持ちはよくわかりますが、それは我儘(我慢)という欲であり、仏教の教えに反してしまいます。
  せっかく積み上げようとした功徳が無くなってしまいます。ゆずり合いのお気持ちが大切です。ご理解下さい。
  そして 仏さまご先祖さまのお供え物は、食べ物であれば下げて頂くのが習わしです。
  (宗派や国によっては頂かない教えもあります)
  その為、生花はもちろんのこと、穀物や野菜や果物が良いとされています。
  お地蔵さま水子さまへの皆さまのお供え物はお下がりとして頂くべきなのですが、お菓子やぬいぐるみを食するわけにはいきません。その為、お供え物がある程度たまりましたら一度下げて、別府平和園などの「児童福祉施設」に寄付をしています。
  「自分の子のためだけにお供えをするので、誰にもあげないでほしい」というお気持ちもよくわかります。
  但しこれも上記と同様で我儘(我慢)という欲になり、仏教の教えに反してしまいます。
  仏教では積み上げた功徳を周りの者(功徳を積んでいない者など)皆にゆきわたることを大切にします。
  皆さまの積み上げた功徳を恵まれない子供たちにも分けて下さい。お下がりを福祉施設に寄付をするというこの考えにご賛同頂けない方は、一度お供えをして手を合わせたた後に、ご自身で下げて持ち帰り下さい。
   - 地蔵菩薩ご真言 おんかかかびさんまえいそはか